交通誘導警備の料金相場を詳しく解説。1人あたりの単価・地域差・夜間割増・必要人数の目安など、費用を正しく理解するための情報をまとめました。
1交通誘導警備の料金相場はいくら?
交通誘導警備の料金は、警備員1人あたりの日当(8時間)を基準に設定されるのが一般的です。全国平均では次のような相場になります。
- ✓地方エリア … 1人1日 15,000円〜18,000円
- ✓地方都市 … 1人1日 18,000円〜22,000円
- ✓都市部(東京・大阪・名古屋など)… 1人1日 20,000円〜30,000円
ただしこれはあくまで目安で、時間帯・資格・現場の難易度・契約形態によって大きく変動します。以下で費用を左右する5つの要因を詳しく見ていきましょう。
2①地域差|都市部は1.2〜1.5倍
都市部は人件費・最低賃金が高いため、地方と比べて料金が1.2〜1.5倍程度高くなる傾向があります。
3②夜間割増|22時〜翌5時は25%増
夜間(22時〜翌5時)の作業は、労働基準法に基づき25%以上の割増賃金が必要です。そのため夜間工事では、日当が日中の1.25〜1.5倍になると見込んでおきましょう。
道路工事は交通量の少ない夜間に行われることも多いため、夜間割増は費用計画に大きく影響します。
4③資格・経験による料金差
交通誘導警備業務検定1級・2級を保有する警備員は、資格手当が加算されるため日当が高くなります。
5④必要人数の目安
現場の規模・交通量によって必要な警備員数が変わり、それが総額を左右します。代表的な目安は次のとおりです。
- ✓片側交互通行 … 最低2名
- ✓対面通行の確保 … 3名程度
- ✓交差点をまたぐ工事 … 3〜4名
人数が増えれば当然総額も上がります。過不足のない適正な人数を警備会社と相談して決めることが、安全とコストの両立につながります。
6⑤費用を抑える4つのコツ
品質を落とさずにコストを抑えるには、次の方法が有効です。
- 1複数の警備会社から相見積もりを取る(最低3社)
- 2工事スケジュールを日中に集中させ、夜間割増を避ける
- 3長期工事は月契約・年契約で単価交渉する
- 4複数現場をまとめて1社に発注し、ボリュームディスカウントを狙う
相見積もりは最も効果が大きい方法です。適正価格を把握できるうえ、極端に高い・安い業者を見分けられます。
7よくある質問
交通誘導警備の料金は、1人1日15,000〜30,000円が目安で、①地域 ②夜間割増 ③資格 ④人数 ⑤契約形態の5要因で変動します。適正価格を把握するために、必ず複数社に相見積もりを依頼しましょう。keibi.onlineで地域の交通誘導警備会社を探せます。