警備員指導教育責任者の資格概要から取得方法、費用、難易度まで詳しく解説。営業所に必須の資格であり、キャリアアップにも直結する重要資格です。
1警備員指導教育責任者とは
警備員指導教育責任者とは、警備業法第22条に基づき、警備業者の営業所ごと・警備業務の区分ごとに選任が義務付けられている資格者です。警備員への教育・指導を担う役割を持ち、次の5区分があります。
- ✓1号(施設警備)
- ✓2号(交通誘導・雑踏警備)
- ✓3号(貴重品運搬警備)
- ✓4号(身辺警備)
- ✓機械警備業務管理者
2取得するには?講習を受けるだけでOK
指導教育責任者の資格取得には、各都道府県公安委員会が実施する講習(新規取得講習)を受講し、修了考査に合格する必要があります。講習は7〜10日間程度で、最終日に修了考査が行われます。
3受講資格・条件
新規取得講習を受講するには、原則として「最近5年間に当該警備業務に3年以上従事した経験」が必要です。または1級検定合格者であれば経験年数の短縮が認められます。
すでに他区分の資格者証を持っている場合は、「追加取得講習」でより短期間に取得が可能です。
4費用はいくらかかる?
講習受講料は都道府県や実施機関によって異なりますが、おおよそ3万〜5万円程度が相場です。これに加えて資格者証の申請手数料(約3,000円〜5,000円)がかかります。
5難易度と合格率
修了考査の合格率は概ね70〜80%程度とされています。講習をしっかり受講していれば合格できるレベルですが、法律知識や警備業務に関する内容が出題されるため、テキストの事前学習が推奨されます。
6資格取得のメリット
指導教育責任者の資格を取得すると、営業所の責任者として選任される可能性が高まり、給与アップや管理職への昇進につながります。
7よくある質問
警備員指導教育責任者は営業所ごとに必置の重要資格です。講習受講と修了考査合格で取得でき、費用は4〜6万円程度。合格率は70〜80%とチャレンジしやすく、取得後はキャリアアップに直結します。keibi.onlineでは全国の講習日程を掲載していますので、ぜひご活用ください。