警備員特別講習とは?種類・申込方法・合格率を完全解説
警備員検定に合格するための特別講習について、種類・申込方法・費用・合格率を徹底解説。交通誘導・施設警備・雑踏など業務別の特徴もわかりやすく説明します。
1. 特別講習とは何か
特別講習とは、警備員等の検定等に関する規則に基づき、国家公安委員会の登録を受けた機関(警備員特別講習事業センター)が実施する講習です。この講習を修了し、修了考査に合格することで、警備員の各種検定資格(1級・2級)を取得できます。
2. 特別講習の種類
特別講習には以下の種類があります。①施設警備業務(1級・2級)②交通誘導警備業務(1級・2級)③雑踏警備業務(1級・2級)④貴重品運搬警備業務(1級・2級)⑤空港保安警備業務(1級・2級)⑥核燃料物質等危険物運搬警備業務(1級・2級)。最も受講者が多いのは交通誘導2級と施設警備2級です。
3. 令和7年度の合格率
令和7年度の一般講習の合格率は、施設警備2級が82.1%、空港保安2級が82.2%、交通誘導2級が65.7%、貴重品運搬2級が83.9%でした。再講習(事前講習受講者)は合格率がやや低く、交通誘導2級では44.1%となっています。
4. 申込方法と流れ
特別講習の申込は、警備員特別講習事業センターのWebサイトから仮申込を行います。仮申込受付後、本申込書類を期日までに提出し、受講料を納付することで申込完了となります。定員制のため、早めの申込が重要です。
5. 費用と期間
受講料は級や業務種別によって異なりますが、2級特別講習で約3万円程度が相場です。事前講習(任意)を受講する場合は別途費用がかかります。講習は2日間、事前講習は1〜2日間です。
6. 合格後の手続き
修了考査合格後は、合格証明書が交付されます。その後、各都道府県公安委員会に合格証明書交付申請を行うことで正式な合格証明書が発行されます。1級取得には原則2級取得後1年以上の実務経験が必要です。
まとめ
警備員特別講習は各種検定資格の取得ルートです。交通誘導2級の合格率は65.7%、施設警備2級は82.1%(令和7年度)。申込はCSST公式サイトから。keibi.onlineでも全国の講習日程を掲載中です。